育休先生。

「イクメン」という言葉がなくなる日を目指して。

「朝まで続けて寝られるのは幸せなことなんだ。」と知りました。

 妻が仕事に復帰して、はや1ヶ月強。これまでは任せることが多かった『夜中ミルク』も毎日の担当になったので、寝不足が続いています。世の中の親御さんはみんな当たり前のようにしていると思うと、頭が下がります。

 

<目次>

 

f:id:ikukyusensei:20170916215010p:plain

本末転倒になるところでした

 4月にブログを書き始めて以来、最も前回の記事からの間が空きました。

 

 妻が仕事に復帰してから、落ち着いてブログを書けるのは概ね21時以降なのですが、『夜中ミルク』担当になってからというもの疲れが取れず、夕食後には猛烈な睡魔が襲ってきて手が進みません。

 しばらくはフラフラしながら書いていましたが、ついに今週に入って限界が来ました。

 

 というのもブログを書いていて寝不足になり、数日前、ついに夜中になかなか寝ない娘に対してイライラしてしまったんです。

 育児をするために育休を取ってそれをブログに書くハズが、ブログを書くために育児が疎かになるなんて、まさに本末転倒

 反省して、眠くなってきたらブログは潔く諦めることにしました。

 

「続けて寝る」って大切! 

 以前は『夜中ミルク』が母乳だったので、いつも妻がしてくれていました。

 6月下旬、妻の仕事復帰に向けて完全に粉ミルクへの移行が済んだので、「これからは自分にもできるぞ!」と思った矢先に妻と大ゲンカをし、やはり妻の担当が続くことになりました(参照:【育児休暇中の喧嘩録③】「困惑」 - 育休先生。

 

 しかし、さすがの妻も仕事に復帰すると、夜中は眠そうです。初めの数日は恐る恐る『夜中ミルク』に手を出していましたが、1週間も経つとボクがするのが当たり前になっていました。

 

 そこで初めて気付いた、自分の体調の変化。それは、トータルで5〜6時間寝ていたとしても、途中で夜中に1時間ほど起きると疲れは取れないということです。

 実はここ3週間にわたって、週末に娘か妻が体調を崩していたため、その看病も重なって「平日より週末の方がしんどい週」が続いていました。

 

 そして今週末、妻も体調が良さそうなので、実はひそかに「3連休のどこか1日でいいから、朝まで寝かせてほしい!」と頼むつもりでした。

 しかし昨日の夜、ボクの疲れが相当溜まっていたようで、『夜中ミルク』に 気付くことなく、久しぶりに朝までブッ通しで寝られたんです!!

 朝起きたときの ”スッキリ感” が全く違いました。

 

 …あ、朝まで続けて寝られるのは幸せなことなんだ。

 

唐突にユージさん

 そんなことを思っていたら、今日読んだ数日前の新聞にこんなコラムが。現在、タレントのユージさんが3回にわたってコラムを書いていて、その2稿目です。

 ユージさんには、パートナーの連れ子である息子さんと、お二人の間にできた2人の娘さんがいらっしゃいます。

 別にユージさんのファンでもなんでもないんですが、内容がここ数ヶ月で自分自身が考えたこととあまりにも似ていたので、すごく印象に残りました。

 

 長女が生まれた3年前、赤ちゃんを育てる大変さを目の当たりにしました。

 息子とは以前から同居していましたが、赤ちゃんを育てるのはもちろん初めてで不安ばかり。一方、妻は2人目ということもあり、もうベテラン。僕からは、いとも簡単におむつ替えやミルク作りなどをしているように見えてしまったんです。「僕が手伝わない方が、スムーズにいくよね」と思ってしまった。

 でも、妻の気持ちは違いました。夜泣きで睡眠がまともにとれない妻は、朝起きるとすごく疲れた顔をするようになっていた。ある日、「私1人がつらい思いをしている気分だよ」と言われたんです。はっとしました。

 「僕1人でも子どもを見ていられるようにならなくちゃ」とパパ修行をはじめました。最初のミッションは夜泣きに対応すること。夜泣きに気付かず寝続けてしまい、怒られるパパは多いと思いますが、「起きない」んじゃなくて「起きられない」んです。本能的に女性にある夜泣きキャッチ能力を持っていないそうです。

 だから、妻に「もし夜泣きで僕が気付かず寝ていたら、なんとしても起こしてくれ」と頼みました。起きる意思はあるんだと。

 その日から、本当に夜中に妻からどんどん起こされるようになりましたね。たたかれたり揺すられたり…。毎回跳び起きて、慌ててミルクを作りにいく。その繰り返しでした。

 だんだん「夜中に急に起こされるのは怖い」という気持ちになり、娘が少し布団の上でもぞもぞしただけでも起きられるようになった。3ヶ月ぐらいかかりましたが、夜の育児は僕がバトンタッチできるようになりました。

 仕事との両立はとてもきつかったです。でも、僕が仕事の時、一日中子どもの相手をしている妻は、もっと大変なはず。まだまだ頑張りが足りないと、必死でした。周りにパパ友達がいなかったのもよかったかな。人と比べることなく、その時に自分ができることを探しました。「大変そうだけど頑張ってる」と思われるの、かっこいいじゃないですか。

 

 たまたま僕もユージさんと同じく、妻が仕事に復帰するタイミングで「寝てたら起こしてくれ!」と何度も頼みました。もちろん、「男は女と違って生物学的に無理らしいから」という話もして。

 最近は、気配で起きられる日も増えてきました。でもそれって、眠りが浅くなっているとも言えますよね。

 だから今は、妻とお互いの体調を見ながら「今日は自分がやるから、ずっと寝とき!」みたいなやりくりができたらいいな、と思っています。