育休先生。

「イクメン」という言葉がなくなる日を目指して。

ついに文部科学省が動く!?教員が多忙すぎる問題。

 今、おそらく現場の教師達が最もなんとかしてもらいたい問題。それは、「業務量をの削減」または「教職員の増員」でしょう。これについて文部科学省が、人員配置のための経費を来年度平成30年度)予算で要求するようです。

 

<目次>

 

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 「業務量の削減」または「教職員の増員」について訴えた記事はこちら↓↓↓

ikukyusensei.hatenablog.com

 

ikukyusensei.hatenablog.com

 

人員配置の内訳は?

 上の2つ目の過去記事でも書いたように、4月28日付で文部科学省から「教員勤務実態調査平成28年度)が発表されて以来、ようやく教員が多忙すぎる問題スポットが当たりつつあります。

 さて、以下は人員配置の内訳から、今回のテーマに直接関係しそうな部分の抜粋です。

 

◯教職員定数(講師*1等は除く)=3,200

 ・特定教科を持つ専科教員=2,200人

 ・中学校での生活指導教員=500人

 ・事務職員=400人

 ・学校マネジメント機能教科のための主幹教諭=100人

 

◯学習プリントの印刷等を教員に代わって行うサポートスタッフ=3,600

 

◯公立中学校における部活動指導員=7,100

 

 さらに詳しくお知りになりたい方はこちら↓↓↓

平成30年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(平成29年8月):文部科学省

(一番上の「01-1 平成30年度文部科学関係概算要求のポイント」)

 

”大きな一歩” になるか!?

 「◯千人」と聞くとインパクトがありますが、試しに全国の公立小学校と中学校の数を調べてみました(笑)。結果は、小学校:20,011校/中学校:9,555校。

 

…1校あたり1人も増えへんのかい!!と言いたくなりますが、文句ばかり言っていてもしょうがないので、平成29年度予算も見てみました。すると、

 ◯教職員定数=868人

 ◯サポートスタッフ=項目すらナシ

 ◯部活動指導員=項目すらナシ

 

 こう見ると、文部科学省も少しはヤル気になってくれたのかな?と考えたくなります。

 現場からすると、「これだけ騒がれてようやくかよ…。」って感じですが。

 

 もしかすると世論がうるさいから仕方なく、かもしれませんが、「具体的に動き始めた」ということが何より大切だと思います。

 子ども達のためにも、教員が多忙すぎる問題が少しずつでも改善していくことを心から願います。

 

《以下、脚注》