育休先生。

「イクメン」という言葉がなくなる日を目指して。

教師にメリット大!地域の行事に顔を出した方が良い3つのワケ。

 皆さんの小学校・地域では、PTAや地域主催の行事はありますか?それらの多くは休日だったり長期休暇中だったりして、行くのは気が重いですよね…。でも、実はイイコトだらけですよ🎶

 

<目次>

 

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休日・休暇中の行事の例

 ボクはなるべく、休日や長期休暇中に行われるPTAや地域主催の行事には顔を出すようにしています。今回は、その意義についてお話ししたいと思います。

 まずはその前に、休日・休暇中の行事の例として、ボクが勤務する小学校・地域で行われる「(管理職を除く)教員が参加しなくても支障のない行事」をご紹介します。

 

校庭キャンプ

 夏に2日間をかけて行われる任意参加の行事。餅つきやカレー作りなどを経て、6年生は体育館に泊まることができ、翌日の朝ご飯の後に解散。

 

盆踊り

 校庭のド真ん中に櫓(やぐら)を建て、小学生向けの屋台も出る。地域の子ども会に参加する卒業生が、店番をする。

 

区民祭り

 大阪市では各区において区民祭りがあるが、ウチの区ではそれがちょうど校区内の公園で催される。

 

ボウリング大会

 近隣の施設に集合し、フロアを貸し切って行われる。保護者も多数参加。

 

メリット その1 「子どもとの思い出の共有」

 これは、ピンと来ないようで意外と大きなメリットです。

 例えば、遠足や修学旅行といった学校行事でも、”思い出” を共有していることには変わりありません。ですが、それらは子どもにとって「先生がいて当たり前」、むしろ「先生は自分達を監督する人」という認識なので、特に「先生と一緒に過ごした思い出」として振り返られることはないでしょう。

 ただ、「教員が参加しなくても支障のない行事」に関しては違います。

 「先生、今年も来るん?」「去年、ヨーヨーすくいの対決したの覚えてる?」と、印象深く残っているようです。おそらく子どもながらに「ほとんどの先生は来ないのに来てくれる」ことが嬉しいのではないかと、ボクは分析しています。

 

メリット その2 「子どもの ”別の顔” の発見」

 これも、PTAや地域主催の行事ならではです。学校だと先生の前で ”イイ子” を演じている子ども達(悪い意味じゃないです!)が、保護者や地域の方の前で『』の部分を出していたりします。

 また、授業ではやらないようなことで思わぬ特技を発見したり、クラスではよく一緒にいる子とプライベートでは意外と別行動だったりと、学校内では見られない一面に出会うことも多いです。

 

メリット その3 「保護者との関係構築」

 「保護者との関係は、子どもとの関係と同じぐらい大事」と言っても過言ではありません。やはり保護者にとっても、学校行事以外にも快く顔を出す先生の印象は良いようです。

 また、よく「モンスターペアレント」などと耳にしますが、実は日ごろ保護者と会う機会は多くありません。それこそ何か問題が生じて学校まで来られたときや、直接話したり渡したりしないといけないものがあってお宅を訪問したとき、あとは参観や運動会ぐらいです。

 そんな中で、特にPTAや地域の行事のような「緩めのイベント」なら、普段よりくだけた話ができたりするものです。ときには、学校ではとても聞けないような話が聞けることも…☆

 

誤解のないように…

 今回は、「休日や長期休暇中に」行われる行事について書いてきました。

 ボクは「日本人は働き過ぎやろ」という考えなので、間違っても休日労働に賛成する趣旨ではありません。また、あえてメリットを言葉にすると上のようになりますが、ボク自身は「本当は面倒臭いのに、メリットがあるから参加している」というわけでもありません

 では、なぜか。理由は至ってシンプル。教師として常に学校の中で気を張って『先生』をやっていると、「監督をしなくても良いラフな立場」で子どもと関わりたいと思うのです。それに、前職の営業のような「休日も得意先の人にヘコヘコ」とは違うので、そもそも『仕事感』は全くないんですよ🎶