育休先生。

「イクメン」という言葉がなくなる日を目指して。

【育児休暇中の喧嘩録①】「決裂」

 久しぶりに昨日、妻と大きなケンカをしました。思えば、ボクが4月に育児休暇を開始したときもケンカから始まりました(頻繁?)

 

<目次>

 

キッカケは

 朝、娘を皮膚科に連れて行った帰りに、ボクが抱っこひもをしていました。娘が寝そうだったので、ボクは「先に帰ってて。(娘が)寝たら帰るわ。」と言い、妻は帰宅。

 ほどなくして娘が寝たので、ボクも帰宅。そこでいつもの難関が。そう、「娘を起こさないようにベッドに移すこと」です。子育てあるあるですよね。

 ボクは育休開始当初から、これが苦手。まだ3回に1回ぐらい失敗してしまうのですが、タイミングの悪いことに、その1回が今日来てしまったんです。

 

 でも、成功するときと失敗するときで、特に移し方に違いはありません。娘の眠りの深さだったり、もうすぐお腹が空く時間だったりで、たまたま失敗してしまうような感じです。今日は強いて言うならおそらく後者の方、ミルクの時間がぼちぼち迫っていました。

ごめん、起きちゃった。

 仕方がないので、ボクは昼ご飯の準備に取りかかります。準備と言ってもかなり手抜きですが、一応カチャカチャと用意を始めました。

 

 すると、娘がグズり出しました。ボクが「お腹空いたんかな。」と言うと、妻は「眠そう。ちゃんと寝られへんかったからちゃう。」と。

 すぐに妻が「寝かせるわ。」と隣の部屋に入っていったのですが、おそらくお腹が空いてきたのもあって、娘はなかなか寝てくれません。

 

 20分ほどすると、なにやら妻が思いっ切りイライラ💢して部屋から出て来ました。そしていきなり、

 

時間ないから、昼いらんわ。

 

 そう言うやいなや、ミルクを取って再び部屋に戻ろうとします。

 (ほら、やっぱりお腹空いとったんやん。)とボクは心の中で言いつつ、思い出しました。妻には、14時から出掛ける予定があったのです。

 

 でも、そのときまだ13時15分。娘を寝かせるのもミルクをあげるのも、ボクにだって出来ます。

ミルクあげよか?寝かせるのもできるから、ちょっとでも何か食べや。

と、準備していたサラダを勧めてみたのですが、

 

いらんって言ってるやん。」と言い残し、隣の部屋へ。

 

 いやいや、こっちは昼ご飯の準備始めてたやん…💢…出掛ける前に少しでも食べていけるように提案もしたやん…💢…どうしても食べる気がないなら、まず「用意してくれてたのにごめん。」やろ…💢

 

 そして、そのまま妻は何も食べることなく外出。

 

 落ち着け、ボク。落ち着け。ここで強硬策に出ても、事態は悪化する。…よし、おにぎりを用意しておいてあげて、「帰って来たら仲直り作戦」や。

 小さいおにぎりを2つ用意して、机の上に。これで、よし…と。

 

 少し経って、妻が帰宅。意外とケロッとしている。

あ、おにぎり作ってくれたん?ありがとう、頂きます。

 …ん?なんや、そのフツーな感じ。いや、ええよ、ええんやけどさ。こっちとしては、「さっきはごめん、ちょっとイライラしてて。」とか「お昼用意してくれてたのに、ごめんね。」とか、そういうのを期待してたんやけど…。

 

夜になって

 このもやもやを、ボクはずーっと抱えていました。そして、夜。娘が寝た後、妻に言いました。

今日の昼、なんであんなにイライラしてたん?こっちもイライラしてたこと、分かってる?

 黙って頷く、妻。長くなる予感…。

 妻は、「話し合いが大嫌い」なんです。理由は、「面倒臭いから」。結婚してから、それを知りました。ボクは逆に何かあったら話し合いたい方なので、揉めたときはいつも大変です。

 

 しばらくして、妻がイライラした理由がようやく分かりました。

(昼に娘を)寝かせてくれるもんやと思ってそのつもりで出掛ける準備してたから、イラッとしてん。

 

 それは想定外でした。しかし、すぐに言葉を探して、

確かに、出掛ける前の忙しいときに悪かった。でも、こっちだってわざと起こしたわけちゃうで。そりゃあのまま寝かせたかったけど、不可抗力やん。それでそんなにイライラされたら、これから怖くて寝かされへんわ。

 

 それに対する妻の返答は、

じゃあいいよ、毎回私が寝かせるから。

 

 打ちながら、またイライラしてきました(笑)。そういうことちゃうやん。そんな言い方されたら、「何のために2人で育休取ってんねん💢」って話になるやん。

 

 そこから、一気に険悪な雰囲気に。まだまだ色々なやり取りがありましたが、(ここまで書いてようやく)割愛します。

 

さらに話が派生して

 終盤になって、妻がふと呟きました。

疲れるな…。2人でずっとおったら疲れるわ。明日、1日出掛けてきたら?

 

 これには、今日までの流れが関係しています。

 4、5月は所用により、ボクが外出する機会が多くありました。しかし、6月に入るとそれも一段落。「さすがに出掛け過ぎたな。。」という思いがあり、今月は意識的に家にいて2ヶ月分を取り戻すつもりで育児・家事に励んでいたところに、その一言。俺は邪魔者かい。

 

 もちろん、違う人間が同じ屋根の下でずっと一緒に過ごしていたら、疲れるのが普通だとは思います。よくそういう話も聞きますしね。

 なるほど、これは不幸中の幸いだ。普段、溜め込むタイプの妻が珍しく不満を言った。だから、その不満を解決するための話し合いを今からする、そう思おう。

 

 ゆっくり深呼吸をし、よーく気持ちを落ち着けてから言葉を選んで、

じゃあ、どうしたらいい?やっぱり(娘にとっては)ママの心身の健康が第一やから、『こうして欲しい』っていう要望があるなら、言ってくれたらなるべくそうするよ。

 

 すると、しばらくの沈黙の後でまさかの一言。

 

…眠いから、寝ていいですか?

 

 もう話にならん。返す言葉もない。妻は結局、一言も謝りませんでしたとさ。

 

 

忍法「雲隠れの術」

 娘のためはもちろん、妻のためにもと思って取得した、育児休暇

 逆効果やないかい。難しい。本当に難しい。

 

 とりあえず今日は、朝から雨に乗じて身を隠します。

 

 この記事の②はこちら↓↓↓

ikukyusensei.hatenablog.com