育休先生。

「イクメン」という言葉がなくなる日を目指して。

娘、無事に6ヶ月を迎える。の巻

 昨年12月13日生まれの娘が、無事に6ヶ月を迎えることができました。ここまでのことを、少し記しておきたいと思います。

 

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「産まれて当たり前」だと思っていた

 思えば、昔から子どもが好きでした。結婚してしばらくすれば、子どもなんて勝手にできるだろう。妊娠すれば、自然と産まれてくるだろう。そう思っていました。

 でも、違いました。妻が初めて妊娠したのは、一昨年の秋頃。病院で診てもらうと、考えたこともなかった、まさかの双子でした。しばらくは、嬉しさと不安が入り混じった気持ちで、毎日を過ごしていました。

 しかし、そんな日々も、間もなく終わりがやって来ました。6週間ほどで心拍が聞こえなくなり、次回の通院時に流産をさせることに。結局は、それをも待たずして、自然流産となりました。

 妻はその夜、泣きながら言いました。「赤ちゃん、産んであげられなくてごめんね。」

 僕が大の子ども好きだと知っていたからこそ、そんな言い方になったのだと思います。でも、流産自体は決して珍しいものではありません。原因の多くは、染色体異常だと言います。ましてやハイリスクな多胎妊娠。そういう運命だったと思うしかないよね。そんな話をしました。

 

子どもが産まれるまでには、たくさんの奇跡が

 たいへん幸運なことに、それからほどなくして、再び子どもを授かる機会を得ました。昨年の春先のことでした。「もう安定期ですね!」「そろそろ産まれますね!」そんな声を聞く度に、安心してしまわないよう自分に言い聞かせました。

 過ぎ去ってみれば、あっという間の10ヶ月間でした。小さめでしたが、大きな泣き声の元気な女の子が、産まれて来てくれました。

 子どもが産まれるということは、当たり前ではないのだと知りました。パパとママが出会えたことも、付き合って結婚したことも、お腹の中に子どもを授かったことも、お腹の中で10ヶ月間を無事に過ごせたことも、そして、この世に生きて出て来られたことも、全てが奇跡。いくつもの奇跡が重なって娘がいるのだなと考えると、命の素晴らしさを感じずにはいられません。

 

赤ちゃんって、本当にすごい

 子どもを見ていて驚くのは、何も教えていないのに、できることが日々増えていくということです。

 例えば、いつからか笑うようになりました。手足を色んな方向に動かすようになりました。声を出すようになりました。音楽をかけると喜ぶようになりました。寝ている間に回転するようになりました。寝返りを打つようになりました。起きたら頭の上に枕が乗っていることもありました。寝転がると両足を掴むようになりました。食べたいときに手を伸ばして口を開けるようになりました。

  幼いうちは、生理的に獲得していくものも多いでしょう。一方で、子どもは近くの大人を見て育つとも言います。何気なく自分達がしていることが、果たして子どもの手本になっているだろうか。改めて、一つ一つ考え直していかなければなりません。

 

最後に

 世の中には、子どもが欲しくても授かれない人がいます。授かっても、産まれるまでに失う人もいます。いざ産むときに、不幸に見舞われることもあります。

 その人達の分まで、なんておこがましいことは言えませんが、目の前にいる娘を大切に、これからも一日一日を過ごしていきたいです。