育休先生。

「イクメン」という言葉がなくなる日を目指して。

「東大・ベネッセ調査」 その2 〜気を引き締め直す編〜

 今回気になったのは、4月19日にプレスリリースされた「子どもの生活と学びに関する親子調査2016」の結果。東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所が共同発表したものです。こちらを勝手に解説します!

 

<目次>

 

f:id:ikukyusensei:20170627150204p:plain

 

 前編はこちら↓↓↓

ikukyusensei.hatenablog.com

 

ドキッとポイント① 勉強が好きになる子は、楽しい授業を受けている

 1年前の調査からの変化を見ると、勉強が「好きになった」子は「嫌いなまま」の子より、

  • 授業が楽しい
  • 尊敬できる先生がいる

と答えていた比率が高かった。

 

ドキッとポイント② 勉強が好きになる子の保護者は、勉強を教え励ましている

 特に小・中学生では、「好きになった」子の保護者は「嫌いなまま」の子の保護者より、以下の4つの子どもとの関わり方のうち、

  1. 勉強&励まし
  2. 勉強が中心
  3. 励ましが中心
  4. どちらも低め

1の「勉強&励まし」を日頃から行っている比率が高かった。

 

ドキッとポイント③ 勉強が好きになる子は、父親とよく話をしている

 特に中学生では、「好きになった」子は「嫌いなまま」の子より、

  • 勉強や成績のこと
  • 将来や進路のこと
  • 社会のニュース

について父親よく話すと答えていた比率が高かった。

 

教師として、そして父として

 「その1」に書いた2つのポイントとは違って、今回の3つのポイントはもちろん納得できるものであり、なおかつ意識次第で今日からでも実践できるものです。

 

 まず①の結果からは、教師としての責任の大きさを改めて感じさせられます。楽しい授業をする先生尊敬できる先生がいれば、自ずと勉強に対するモチベーションも高くなり、勉強も好きになるでしょう。

 そのために、日々子どもの興味・関心を喚起する授業を作り上げる努力をすると同時に、仕事以外のところから多くのことを得て人間としての幅も広げていかなければならないなと思います。

 

 ②③の結果は、親としての子どもとの関わりがいかに重要であるかを物語っています。親として、子どもにポジティブな声かけをし、子どもの視野を広げる手助けをしてあげること。それをいつも意識してできれば立派な親だと思いますが、そう簡単にはいかないのが子育てなのでしょうね。

 

 教師としても親としても、「子どもを育てているつもりが子どもに育てられている」。いつまでもその気持ちを忘れないようにしたいです。

 

berd.benesse.jp